学習塾のライバルは?
学習塾のライバルは…自社の周りの学習塾、大手塾を意識する前に、視点を変えて見渡して下さい。ライバルが【3つ】あります。ひとつは【公文教室】…以前、マーケット調査した時は各県に人口の1パーセントの生徒を持っていました。1教室当たり平均100人(延べ人数)です。もちろん1番多いのは小学生です。学習塾の先生は公文をお稽古事の感覚で見ていますが、小学生2~3教科で12,000~18,000円も月謝を取っているのです。このマーケットは算数、国語、英語(当社の魔法のEnglish3651days)で勝てます。小学生が少ない塾は、公文のおばちゃん先生に負けているのです…本気で小学1年生から6年生迄の対策、戦略を講じれば美味しいマーケットなのです。2番目のライバルは【英会話教室】です。私の知っている英会話教室は一カ所で850人の生徒がいます…内訳は(大人70人、スチュワーデス科120人、小学生6年から高校生60人、3才から小学5年生600人)です。子ども主体の英会話教室ではありません。市場のニーズがこういうバランスに成ったのです。このマーケットにも塾で前述の公文対策教科で勝てます。塾の皆さんが
小学1年生からの意識が少ないから他に取られてしまっているのです。早急に手を打たないと
……。
もうひとつのライバルは【Benesseベネツセ】です。以前は小学高学年から高校迄の進研ゼミという通信添削主体で展開していましたが、【Benesse】と名称を変えてからは0才前の妊婦のときからマーケットを攻めています。0才から5才迄は『こどもチャレンジ』、小学1年生から6年生迄は『チャレンジ1、2、3、4、5、6年生』…幼児は仕方ないとしても問題は小学部門です。クラスの15%~20%の生徒が毎月購読、添削しているのです。学年の15~20%の生徒を低学年から確保しているのですね…。小学1~4年生は50%以上がベネッセ、公文、英会話に通ったり、通信添削をやっているのです。参考までにベネッセのチャレンジ★年生の月々の価格は、小1(2,956円)小2(2,956円)小3(3,568円)小4(4,026円)小5(5,046円)小6(5046円)です。教材費だけでこれだけの金額を取っているのです。ただテキストは、教科書準拠で内容は悪くありません。特に小2の掛け算の付録CDは良いものです。九九をリズム良く反復音読で各段を覚え、MasterするCDとなっています。当社の【魔法のEnglish365days】の原理と似ています。ただ塾として、このBenesse】には多くの学びのヒントがあるのです。
⇒【1】小、中、高生確保の為に幼児の時から種まきと名簿を確保していること。
⇒【2】小学生は準拠教材を使用していて学校の成績を多分?アップさせていること。
⇒【3】褒める方法を知り、またはやった後のご褒美を用意していること……です。
ただ大きな欠点としては、『自学自習の教材なので、子ども達が続かない』ということです。小学2年生迄は親子で協力してやれますが…(小学3年生頃からは親がついて教えることが難しくなります)・・・3年生から自分一人でやるのは厳しいのです。ここから塾に切り替えてくれればありがたいのですが、中々辞められず使わない教材費用を支払い続けてしまうのです。どんな良い教材でも、誰かがチエックしたり、褒めたり、管理しないと子どもは継続出来ません。そこに塾の役割があります。算数、国語の完全準拠教材を使い、英語は【魔法のEnglish365days】で小学1年からの仕組みで対抗すれば、貴方の学習塾の周辺でも勝てます。ただベネッセさんは何でもアリです。テリトリーも人間関係もルールはありません。ベネッセさんの小学生『グリムスクール』『英語』で提携される時は私見ですが注意されて下さい。ベネッセさんが益々大きくなるのを助け、応援することと同じです。
塾として地域でベネッセと戦い、オリジナリティを出し、本当に子ども達の教育が出来る【手段】と【方法】があるはずです。