魔法の教材 『新聞』 その(2)
新聞は、中学卒業以上の学力を持つ人向けに書かれています。
義務教育では、小学生の時に1,006字、中学生の時に939字を常用漢字として習得します。
新聞は、この常用漢字1,945字プラス人名用、地名用漢字を基本として書かれています。
ですから、新聞の主な栄養素である700~800字で書かれている論説文「コラム」を読むと、中学卒業程度の読解力が、半年位でいつの間にか身についてしまうのです。
しかも、この「コラム」には「見出し」がついていません。
これには、「読者が編集長になり、自分で見出しをつけなさい」という願いが新聞社側にあるのです。
(私はそう思っています・・・)
この「
コラム」に
見出しをつけることにより、「
表現力」が身につきます。
また、この「コラム」は、起・承・転・結の「論説文」の形で書かれていますので、大学入試の時の論文試験などの基礎を身につけるためにも、とてもよい教材のひとつとなります。
早ければ早いほど、素晴しい国語力と感性が身につくでしょう!
できれば小学5年生の頃からチャレンジして欲しいものです。
もちろん、その頃は読めない漢字もあるでしょう。
その時は、お母さんやお父さんに聞いて、いっしょに読んでもらいましょう。
また、「自分は~といった題をつけるけれど、お父さんはどう?」といったように、お父さん、お母さんの意見を聞くのもよいでしょう。
同じ文章でも、読むのに6分かかる人と1分で読める人といった差が出てきます。
この差は小学6年生くらいまでに出てくるのですが、1分で読める人には、読めない漢字はほとんどありません。内容も理解できています。
・・・ということは、読解力のスピードがある人は、1/6の学習量で済むということになります。
せっかく身近に良い教材(=新聞)があるのですから、「コラム」だけは毎日読むようにしたいものです。
なぜなら、1年で365の知識の栄養を取得できるのですから。
法則24 : 新聞で不明なところは家の人に質問を!
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